優れたインプラント治療を行う
クリニック・医院の選び方とは?
- ご存知ですか?インプラントのクリニック選びの判断基準
- インプラント治療に限らずすべてに言えることですが、経験の無い分野で初めてなにかをしようとする場合、何を重視すべきか分からないというのはよくある話ですね。
- そこで参考にしていただきたいのが以下の項目。これらに合致している点が多いほど、そのインプラントクリニックの信頼度は高いと言えます。近所だから、費用が安いなどの理由「だけ」ではなく、これらも踏まえてください。
インプラントにまつわる「お金」について
ご存知の通り、インプラントは審美歯科や美容外科などと同じく、まとまった金額が必要な保険外診療です。
この「お金」がネックとなりインプラントを諦めてしまっている方も少なくないことでしょう。その判断は、より詳しい情報を知ってからでも遅くありません。
カウンセリングで良い歯科医を判別するポイント
手っ取り早くインプラントの「治療方法」「費用相場」「保険適応」「医療費控除」を知るには、一番よく知る歯科医師に相談することです。
カウンセリングは、治療に関して聞きにくいと思っていること質問できるのは勿論、優良な歯科クリニックであるか自分の目で見て判断できます。中には、インターネットで調べれば良いと思ってしまうでしょう。
しかし、インターネットは情報を簡単に集められますが、あくまでクリニックの表面的な情報に限ります。では、次にカウンセリングを利用した場合、何が把握できるでしょうか。
インターネット検索で把握できること | カウンセリングで把握できること |
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カウンセリングは、クリニック利用者に多岐にわたる情報を提供してくれます。
ただし、カウンセリングの時間は無限ではありません。限られた時間の中で、治療に関して知りたい内容を聞き出せるかがカギとなります。医師に聞きたいことは、前もってまとめておくと良いですよ。
【まとめ方一例】
- 今抱えている悩み
- 治療への希望(受けたい治療・治療で改善したいこと)
- ライフスタイル(治療を一段落させたい時期・予定的にどうして通院できない日付、曜日など)
インプラントの基礎知識
インプラント患者の平均年齢と適正年齢
インプラントの治療を行うのは40代~60代の方が多く、最も多いのは50代の患者さん。厚生労働省の出した統計では50歳を過ぎた頃から徐々に歯を失う方が多いようです。
インプラント治療には適正年齢はありませんが、顎の骨がまだ成長途中にある子どもがインプラント治療を受けるのは、噛み合わせに不具合が生じてしまう可能性が高いため、避けたほうが良いとされています。治療は顎の骨の成長が止まる20代頃を目安にして行われているようです。
高齢になると治療により削った顎の骨の再生やインプラントの定着率が低くなるので80歳以上のインプラント治療も避けたほうがいいとされています。
インプラント治療は年齢だけでなく患者さん一人ひとりの健康状態によって大きく左右される治療。80歳以上でも健康な場合はインプラント手術が可能です。逆に高血圧や糖尿病といった全身疾患を抱えているなどの事情がある場合は手術ができないこともあります。
インプラントの平均寿命
インプラントの平均寿命は10年以上。しっかりとメンテナンスを行えば半永久的に使うことも可能です。インプラント治療はこれまで歯の治療の主流であった入れ歯の寿命が4~5年、ブリッジが7~8年であるのと比べると、長く使い続けられます。
インプラントが長く保てるのは、チタン合金やチタンなどの丈夫な素材で出来ているのも理由のひとつ。そのため、歯医者さんによっては治療後10年以上の保証をつけています。
長く付き合っていけるインプラントですが、日々のブラッシングや歯のメンテナンスを行わなければ、すぐに抜け落ちてしまうことも珍しくありません。
インプラントを長く保ち健康な口内を維持するためには、術後のメンテンスが重要です。
メンテナンスの重要性
インプラントは「インプラント周囲炎」と呼ばれるインプラントの周りに歯垢や歯石がたまり歯茎が腫れ炎症を起こす症状により、抜け落ちてしまうことがあります。
インプラント周囲炎にならないためには、定期的にクリニックへ通い歯のメンテナンスを行うのはとても重要です。
クリニックで行われるインプラントのメンテナンスでは、日々のブラッシングで取り切れなかった歯石や歯垢を取り除き、インプラント周囲炎の予防が可能。インプラントを長く保つために、噛み合わせ調整やレントゲン撮影など患者さん一人ひとりに合わせたメンテナンスを行えるので、よりよい口内環境を保てます。
患者さんによってインプラントのメンテナンスの頻度は異なるので、担当医の指示に従うことが大切です。
インプラント医師の資格
インプラントの治療は顎の骨を削り歯茎にもメスを入れる外科手術です。かなり専門的な知識が必要になり、失敗のリスクも。最悪の場合死亡事故にまでつながります。手術は十分信頼のおけるクリニックで行うことが大切です。
インプラントの適切な治療が行える歯科医師かどうかの判断基準のひとつに、国際口腔インプラント学会(ICOI)の認定医・日本口腔インプラント学会の認定制度があります。
認定医の資格を取得するためには、専門的な知識と経験が必要です。資格は更新制で、資格取得後も勉強し続ける必要があるので認定医の資格を持っているのは勉強熱心なドクターといえるでしょう。
信頼できるクリニックや担当医を選ぶときのひとつの基準にしてみてはいかがでしょうか。
インプラントに関連する資格一覧
インプラント治療を行う歯科クリニック公式サイトを閲覧すると、医師情報の中に「専門医・指導医」の資格名が記載しているのを目にします。 各資格の取得条件を見ると、膨大な知識や技術、経験が必要となり、インプラントのスペシャリストであることがわかります。
日本口腔インプラント学会専門医
インプラントの治療に関して、十分な学識と技術を有している医師に交付される資格。交付条件は以下の通り
- 日本口腔インプラント学会会員歴5年以上
- 学会公認の学術大会や研修・講習会に5回以上参加
- 認定試験(口答・筆記)に合格 など
日本口腔インプラント学会指導医
日本口腔インプラント学会指導医は、日本口腔インプラント学会専門医資格取得後にインプラントに関する深い学識と技術を有している医師に交付される資格。交付条件は以下の通りです。
- 日本口腔インプラント学会会員歴10年以上
- 治療後5年以上経過の症例が100人以上(そのうち、全顎症例20人以上)
- 学会公認の学術大会や研修・講習会への参加10回以上
(参加だけでなく研究報告を6回以上、会の主催者経験2回以上行う) - 学会理事3名以上の推薦
- 研究論文6編以上(そのうち、筆頭著者3編以上)
ちなみに、交付されたら認定医兼指導医として登録されます。
日本口腔インプラント学会専門医・指導医の肩書は、治療技術を磨き経験を積み重ねた証となりますので、信頼できる歯科医師探しの良いヒントになります。(参照元:日本口腔インプラント学会 https://www.shika-implant.org/certification/index.html)
インプラント治療の流れ
一般的なインプラント治療の流れは以下の通りです。
- 初診・治療計画の説明
歯の欠損本数・顎骨の強度と大きさ・位置を検査して、無理のない治療プランを作成し説明します。
- 検査
患者の病歴確認と現在の健康状態を確認します。その後、口腔内検査・レントゲン撮影をして口内の状況を調べます。
- 一次手術
インプラントの土台となるフィクスチャーというネジ状の部品を顎骨に埋め込みます。1本埋めるのに、10~15分程度の時間を有します。
- 抜糸
一次手術で施した縫合を解き、手術部位の状態を確認します。
- 治癒期間
フィクスチャーが、顎骨と強く結びつくまでしばらく置く期間。個人にもよりますが、下顎は2~3カ月・上顎は4~6カ月程費やします。
- 経過観察
術後3週間後、口腔内の検診のため月1回程度通院が必要です。
- 二次手術
フィクスチャーを埋めた部位の歯茎を切開し、人工の歯を支えるアバッチメント(支柱)を装着します。
- 装具
二次手術で切開した歯茎が回復したら頃に、歯の型を取って色合い的にも患者に適した人工歯を作成して取り付けます。
- 定期検診・メンテナンス
半年に1度、インプラント・人工歯の状態を確認します。インプラントを装着するために、9つの段階を踏まえます。人工の歯を装着するのに長期間かかりますし、治療完了後も通院の手間も生じます。しかし、その分「しっかり食べ物が噛める」など得られるものは大きいのも事実です。
色々悩みやすいインプラント治療ですが、不安を解消するためには専門の医師に相談してみましょう。
インプラント治療前後の過ごし方
インプラント手術前
インプラント治療は、外科手術の一種なので、切開や縫合はつきものです。手術当日に、疲労が蓄積していたり体調が良くなかったりしたら、術後の回復に支障をきたす恐れがあります。スムーズに治療を進めるために、手術当日は体調を万全に整えてください。
【体調を整える4ヵ条】
- 禁煙:血流悪化による免疫力低下による感染症・部品の抜け落ちを予防
- 口内環境維持:丁寧なブラッシングで歯周病の原因となる食べカスを除去
- 深酒禁止:手術当日の体調不良を防ぐ
- 口呼吸を避ける:口内乾燥による歯周病菌増殖を防ぐ
インプラント治療後
インプラント手術後の術部位は、非常にデリケートです。術後は入院をしないため、自分自身で口内の状態に気を配りましょう。
- 食事の注意点
手術箇所の出血・腫れ・痛み・部品の破損を防ぐために、おかゆ・ヨーグルトなど柔らかい食品をメインに食べましょう。
- 口内ケアの注意点
縫合糸が外れる、手術箇所の損傷を防ぐために軟毛ブラシで優しくケアしてください。(クリニックによっては、軟毛ブラシを渡してくれるところもある。)
- 生活習慣の注意点
「喫煙・運動・湯船につかる時間が長い」これらの習慣に心あたりがあるなら、治療期間中は控えましょう。
喫煙:血流が悪化し、傷跡の治癒が遅くなります。医師指導のもと禁煙してください。
運動:血流促進させ、傷跡からの出血を招く恐れがあります。手術後、2~3日は運動を控えましょう。
湯船につかる:血流促進による傷跡からの出血を招く恐れがあります。手術後、2~3日はシャワーで済ませてください。
インプラントの痛みと腫れ
インプラント治療を受けた後、麻酔の効力が失われたことで痛みと腫れが生じると思っていませんか。インプラントの痛みは、一般的に「抜歯したときと同じくらいの痛さ」と思われがちです。
実際に痛みと腫れが生じるケースとして、「インプラント部品を埋め込む個数が多い」「手術範囲が広い」「骨移植手術を行った」の3つが当てはまります。これらの条件に当てはまっても、痛みと腫れの心配を抱く必要はありません。術後は、歯科医から痛み止めや抗生剤を処方してくれます。用法用量を守って服用すれば、日常生活に支障をきたすことは、ほぼないでしょう。
また、用いるインプラント部品の中には、腫れや痛みが少ないものもあります。HAインプラント(ハイドロキシアパタイトインプラント)という、骨の構成成分を歯茎に触れる部分の表面にコーティングした部品があります。手術回数は一回だけで済み、症例によって歯茎を切開せず埋め込むので痛みと腫れが軽減できます。
治療法や処置によって費用は変動する
インプラント治療は、装着個数1本につき30万~40万円程の費用がかかります。
内訳 | 費用 |
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精密検査と診断料 | 約1.5万~5万円 |
麻酔科 | 約5万円 |
インプラント埋め込み手術費用 | 約1万~5万円 |
人工歯作成費用 | 約10万~15万円 |
メンテナンス費用 | 約0.5万~1万円 |
ただし、上記の費用はあくまで全国平均です。首都圏や都市部の場合、全国平均より高めに設定されていて、1本につき35万~45万円程かかります。また、上記で記載されている内訳以外の治療法を行った場合、費用変動がおきます。(参照元:インプラントネット https://www.implant.ac/cost/)
- 骨増生・骨移植治療
顎骨の厚みを補い、インプラントをしっかり支えきるために行われる治療です。骨を増やす治療法を追加する場合、5万~35万円程かかります。
- 一回法と二回法
一回法と二回法とでは、踏まえる手順が異なります。一回法だけなら、1歯につき20万円程、二回法も行うと1歯につき25万円程かかります。
- 麻酔方法
麻酔方法は、注射針によるものと呼吸器から吸引させる方法とでは、かかる費用が異なります。静脈内鎮静法だと5万円程、笑気麻酔だと1万円程というように、方法によって費用が異なります。
患者の体質や精神的な部分によって、一般的なインプラント治療に加え、特殊な治療方法が必要となります。ただ、治療方法や特殊な治療法追加はクリニックによって費用が異なりますので、事前に医師との密に相談をしましょう。
藤沢エリアにあるインプラント治療の名医たち
くげぬま海岸歯科クリニック:三浦陽平院長
くげぬま海岸歯科の三浦院長は国際口腔インプラント学会や日本口腔インプラント学会をはじめ、様々な学会に所属し、精力的に活動しています。
2003年に北海道大学歯学部を卒業後、他院で歯科医師としての経験を積み、歯科治療の技術を得ました。湘南の人々の人柄と住みやすい気候を気に入り2012年にくげぬま海岸歯科クリニックを開院。インプラント治療だけでなく、審美歯科や矯正歯科にも精通しており、幅広い分野で活躍している医師です。
テラスモール歯科クリニック:福成暢人院長
テラスモール歯科クリニックの福成院長はPOIインプラント開発元の京セラから認定を受けている医師。自身のインプラント治療の技術を常に更新している勉強熱心な先生です。
北海道大学歯学部を卒業後、他院で9年間歯科医師として技術を研磨。15年以上の経験により、一般歯科から新しいインプラント治療まで幅広く対応できます。虫歯治療や歯列矯正、インプラント治療のことをまとめて相談できますよ。
神谷デンタルオフィス:神谷忍院長
神谷院長はアメリカ、ヨーロッパインプラント学会に所属しており、2014年に歯学博士の資格を取得。その他にも様々な学会に所属し、数多くの資格を保有しており、開業医でありながら国内外の大学で精力的に活動しています。
歯科医師として30年以上の経験を持ち世界中で腕を磨いてきた神谷院長はインプラントについて深い見識を持っており、高いクオリティーのインプラント治療を提供しています。
藤沢歯科ペリオ・インプラント:雨宮啓院長
雨宮院長は麻酔関連の資格を多数保有し、痛みを感じることなく治療を受けられる環境を提供。日本口腔インプラント学会専門医でもあり、インプラント治療について深い知識を持っています。
さらに、インプラント治療だけでなく審美歯科や歯周病治療なども得意としており、治療の先にある、患者さんの豊かな人生のために技術を磨かれています。
城戸歯科クリニック 藤沢:城戸透雄理事長
城戸理事長は国際インプラント学会、OAM先進インプラント学会、国際インプラント学会の認定医。ハーバード大学やUCLAのインプラント科に留学したこともあり、インプラントについて国内外で学んだ技術を提供しています。
また、ニューヨーク州立大学の顎関節症科、イエデボリ大学の歯周科などで学びインプラント治療以外にも精通。審美歯科やアンチエイジング歯科など幅広い歯科治療を世界基準で提供しています。
井上歯科医院 藤沢:井上宏一院長
井上院長は、勉強会やセミナーに積極的に参加し、常に自身の技術を磨き続けています。井上医師のモットーは患者の立場を考えた丁寧な対応。
初回カウンセリングは動画や資料を用い、1時間程度かけてじっくり説明を行うそうです。患者さんからは説明が分かりやすい、先生がフレンドリーといった声が多く、高い技術を持ちながらも親しみやすい人柄が評判の医師です。
辻堂デンタルクリニック:小林和也院長
患者さんの立場を考え、自分が行きたいかどうかを基準に歯科治療を提供している小林院長。カウンセリングをしっかりと行い、一人ひとりとコミュニケーションをしっかりとることを重視しています。
歯学博士を取得しており、開業医として活躍する傍ら、1996年からの16年間は大学の非常勤講師として勤めるなど教育にも熱心な先生です。
うめ歯科クリニック・うめこども歯科:梅本和也院長
うめ歯科クリニック・うめこども歯科の院長を務める梅本先生は、歯科治療について多くの知識を持っている医師。
豊富な知識を持つ歯科医師しか取得することができない「日本顎咬合学会認定医」「国際インプラント学会認定医」の資格を保有しています。現在は院長を務めながらもインプラント治療など様々なセミナーや講習会に積極的に参加し、その知識や技術を日々の治療に還元しています。
星谷歯科医院:星谷雄太院長
星谷院長のモットーは「家族を思うような治療」。自分の家族にすすめられるような治療だけを患者さんにも進めています。
親身になりすぎてついつい言い過ぎてしまうことも。治療を受けたたくさんの患者さんから「本当に親身になってくれるドクター」として支持されています。歯学博士号を取得済みで、歯科治療に関する知識が豊富。インプラント治療を任せられる温かみのある医師です。
※上記の医師に関する情報は全て各クリニックの公式サイトを参照にしました。(2016年12月時点)
藤沢エリアの日本口腔インプラント学会専門医・指導医情報
厳しい審査基準をクリアした歯科医にだけ与えられる肩書に「日本口腔インプラント学会専門医・指導医」があります。
定められた研究機関に一定期間以上所属している事や、インプラント症例数が豊富であり、論文発表をする事など、10以上の厳しい条件をクリアしなくてはならない為、「日本口腔インプラント学会専門医」と認められた歯科医は他のインプラント医師よりも知識が豊富であるという証明になります。「日本口腔インプラント学会指導医」は日本口腔インプラント学会専門医よりも更に深く学び、一定の条件をクリアできた歯科医にのみ与えられます。
日本口腔インプラント学会専門医・指導医から治療を受ける事により、新しい治療を行ったり、特殊な症例にも適切にアプローチしてくれます。知識量も豊富な為、失敗するリスクを減らす事ができます。クリニック選びは日本口腔インプラント学会専門医・指導医が在籍しているかも確認するようにしましょう。
国際的な口腔インプラント学会である、ICOI国際口腔インプラント学会の認定医・指導医について藤沢エリアの名医をまとめました。 31クリニックの中でインプラント認定医は4名、指導医は僅か2名になります。藤沢でインプラント治療を検討している方はぜひ参考にしてください。(参照元:日本口腔インプラント学会 https://www.shika-implant.org/certification/index.html)
クリニック・歯科名 | 医師名 | ICOI国際口腔インプラント学会認定医 | ICOI国際口腔インプラント学会指導医 |
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湘南藤沢歯科インプラントセンター | 滝澤聡明理事長 | ○ | ○ |
ライオンインプラントセンター | 鈴木仙一理事長 | ○ | ○ |
鵠沼アルカディア歯科・矯正歯科 | 角田達治院長 | ○ | |
くげぬま海岸歯科クリニック | 三浦陽平院長 | ○ | |
川村歯科クリニック | 川村寛医師 | ○ |