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本ページでは、ライオンインプラントセンターについて、インプラント治療の対応範囲や料金目安、利用者の口コミ評判などを紹介しています。
画像引用元:ライオンインプラントセンター公式HP(http://www.implantcenter.ne.jp/)
ライオンインプラントセンターの大きな特色は、インプラントを専門としたクリニックであるということです。インプラントを治療のための手術室を2つ備えており、専用CT撮影機などの設備や、入院施設まで整えています。
また、ライオンインプラントセンターでは、新しい技術である「光機能化インプラント」を提供可能とのこと。光機能化インプラントとは、経年劣化して歯との接着率が落ちてしまったインプラントに、特殊な光を当てることで、歯への癒着率を回復させるという技術です。これからインプラント治療を受ける方のみならず、過去にインプラント治療を受けた方にとっても注目の技術だといえます。
規模の大きいインプラント専門クリニックとして開設されたライオンインプラントセンター。従来の院内併設型ではなく、インプラントに特化した独立型の施設にこだわったそうです。インプラントの専門医院として、6台の治療台、2つの手術室、新しいCTスキャンの導入、消毒室や相談室など設備が充実しています。
鈴木理事長は国際口腔インプラント学会(ICOI)に長年在籍しており、海外でも評価を得ている歯科医師です。2008年には国際口腔インプラント学会の審査官に就任。その後も、海外の大学の歯学部客員研究員や、ICOIの論文編集委員などさまざまな立場を任され、2010年にはアジア太平洋地区副会長へ就任しました。
今では国際口腔インプラント学会の本部理事も務めており、2017年8月に開催されたバンクーバー大会に参加した際は、次期世界会長に任命されたそうです。また、国際口腔インプラント学会のカンボジア大会や、日本口腔インプラント学会学術大会にも参加しており、幅広い分野で活動されている医師です。
治療前のカウンセリングはもちろん、術前指導にも力を入れているライオンインプラントセンター。インプラントができるだけ長持ちするように、まずは今ある虫歯や歯周病を治療してからインプラント治療にとりかかります。とくに歯周病を抱えている方へは、普段の口腔ケアや口内細菌に対する考え方を具体的に指導しているそうです。歯周病の進行は自分の歯だけではなく、新しく埋入するインプラントにも影響を及ぼすもの。
歯周病を放置したままインプラントを埋めてしまうと、治療した周りの骨が歯周病にかかる可能性があります。そのままさらに進行していくと骨と歯茎が痩せ細り、インプラント本来の機能を果たせなくなってしまうのです。症状によってはインプラントが脱落してしまったり、再手術ができなくなったりするおそれも。それを防ぐためにも準備治療を入念に行ない、本治療に備えます。
インプラント費用1本あたり55万円~71.5万円
※骨造成が必要な場合など、特殊なケースでは、上記金額よりも費用が高くなる場合があります。
片顎あたりのオールオン4費用:261万8,000円〜400万4,000円
※上記費用は上部構造にレジン素材を使用した場合の金額で、セラミック素材の場合はプラス110万円〜165万円が追加されます。
片顎あたりのオールオン6費用:332万2,000円〜470万8,000円
※上記費用は上部構造にレジン素材を使用した場合の金額で、セラミック素材の場合はプラス110万円〜165万円が追加されます。
※患者さんの口腔内の状態により費用が異なるので、治療を検討している方は直接問い合わせてみてください。
10年(ノーベルバイオケア社のメーカー保証に準拠)※保証期間は条件によって異なります。詳しくはクリニックにお問い合わせください。
ライオンインプラントセンターでは、手術に治療に不安のある方や、一度にたくさんのインプラントを装着する患者さんが安心して治療が受けられるよう、痛みを抑えた治療を行っています。静脈内鎮静法を採用することで、うたた寝をしているような心地よい状態で治療を受けることが可能。痛みに弱い方におすすめです。
光機能化インプラントは特定の光の波長をインプラントにあてることで、インプラントと骨の接着率が高くなる治療法です。従来のインプラント治療より約3倍の接着力で、約4倍も速い治療を実現。身体への負担を軽減しています。
4本のインプラントで12本の歯を装着する植立手術。入れ歯の方や数多くの歯が抜け落ちた方に適しているインプラント治療です。施術当日に固定式の仮歯を装着できるので、その日から咀嚼できます。自然な形に仕上がるので審美的にも◎。入院する必要もないので、身体的に優しい治療法です。
インプラント専門のライオンインプラントセンターでは、インプラント治療を外科手術のひとつと考え、滅菌、無菌に近い環境でオペを行ないます。インプラント手術は「手術室で行なわなくてはならない」という決まりはありませんが、ライオンインプラントセンターでは滅菌管理の徹底が不可欠だと考えているそうです。感染を防ぐために、滅菌管理が施された室内と清潔な環境を提供しています。
院内にはエアクリーナーをはじめ、内部の空気を汚染しないようなシステムが完備されており、きれいな空間で不安なく治療を受けられます。インプラント手術後に過ごせる回復室があります。
インプラント手術中に万が一の事態が発生した際にもすぐに対処できるよう、オペ室には生体管理モニターが設置されています。手術中の脈拍や血圧を観察しながら手術を受けられます。心電図、血圧、脈拍のなど、患者さんの全身の状態を管理します。
必要があれば術前に精密検査を受けることもできます。常に麻酔医がモニターをチェック。血圧が高くなれば下げる、低い場合には上げるなどすぐに対応してくれるので、既往歴がある方や体調が心配な方にもおすすめできる専門的なクリニックです。
ライオンインプラントセンターでは、インプラント治療を検討する方に無料で治療相談会を実施しています。
治療方法がそれぞれ異なるので個別で行えますし、高額な費用のかかるインプラント治療に躊躇してしまう人も、まずはじっくり相談できるので安心。相談会ではカウンセリング、CT撮影、診断すべて無料。
また、ライオンインプラントセンターは小田急線、相模鉄道本線の海老名駅から徒歩3分と大変通いやすい場所にあり、通勤、通学帰りにも通いやすくなっています。
ライオンインプラントセンターはインプラント治療に特化しているだけでなく、無料相談会の実施や立地条件の良さなどトータルで通いやすい歯科医院であるとわかりました。しかし、このようなインプラント治療に特化した優良な歯科医院はほかにもたくさんあります。
よりベストな歯科医院を選ぶためにも、まずは2、3の歯科医院を比較してみましょう。日本各地にある90以上の歯科医院の中からおすすめの歯科医院・クリニックを紹介しているので、ぜひチェックしてください。
1984年に日本大学松戸歯学部卒業後、日本大学松戸歯学部第一口腔外科に非常勤として入職。3年の勤務を経て、1987年にライオン歯科を開業しました。2002年に歯学博士を取得後、日本大学松戸歯学部の兼任講師や、日本健康科学学会歯科教育分科会会長を歴任。その後、2006年にライオンインプラントセンターを開設し、現在は理事長を務めています。
「よい行い」をモットーとして掲げており、常に患者へ最新医療を提供できるように努力を続けてきた鈴木医師。進化する歯科医療において、新しい技術の習得を怠りません。年に数回はインプラントの歯科研修のために海外まで行き、最先端治療法の習得を心掛けています。
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キッズルームは完備されていません。子供連れでの通院は難しいと思っておきましょう。
クレジットカードの利用が可能ですが、クレジットカード会社の対応に関して情報がありませんでしたので、クリニックの方へ直接問い合わせしてください。
画像引用元:ライオンインプラントセンター公式HP
(https://www.implantcenter.ne.jp/equipment)
院内では受付スタッフが明るくお出迎えをしてくれます。待合室にはカラフルな椅子や観葉植物、壁には植物柄がペイントされている、落ち着いた雰囲気です。ウォーターサーバーも設置されているので、のどが乾いたら気軽に利用OK。診療室はユニットまわりにスペースが確保されていてプライバシーが守られています。さらに心電図や血圧などがそろっている2つのオペ室や歯科用CTスキャンなど、設備も充実している歯科医院です。
所在地 | 神奈川県海老名市勝瀬140-3 |
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アクセス | 小田急/相鉄「海老名駅」より徒歩3分、JR「海老名駅」より徒歩5分 |
診療日時 | 9:30~13:00、14:00~18:00 |
休診日 | 木曜・日曜 |
問い合わせTEL | 046-232-8811 |
※公式サイトの情報より抜粋
10メーカー、12種類の豊富なインプラント体[※2]から、骨の状態に合わせて適切なプランを提案。
クリニックが金利を負担。36回まで金利0%!最長84回支払いのデンタルローンが活用できる。
藤沢駅・茅ヶ崎駅からアクセス◎小田急線「長後駅」西口下車徒歩5分と退勤・下校の間にも通いやすい。
[※1]インプラントの主要な学会・資格取得の条件
・国際インプラント学会(ICOI)認定医:12ヶ月以上経過しているインプラント症例、20症例の提供、各国際口腔インプラント学会研修の受講、等(参照元:https://implant-fukuoka.jp/about-icoi)
・国際口腔インプラント学会(ISOI・DGZI)認定医:インプラント症例、術後3年経過のドキュメントを20症例提出、筆記試験合格、教育講演の受講、等(参照元:https://kokusai-implant.jp/authorize.html)
・日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医:インプラント症例、上部構造装着から3年以上経過している症例を20症例以上提出、筆記試験、面接試験、等(参照元:https://www.shika-implant.org/certification/specialty/saisoku.html)
・日本顎顔面インプラント学会 専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等(参照元:[PDF]https://www.jamfi.net/senmoni/PDF/senmonikisoku2021.pdf)
・日本顎顔面インプラント学会」専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等
[※2]2023年6月21日に調査時点の情報です。
[※3]Google検索で「藤沢 インプラント」と検索して出てきた歯科医院・クリニック62院の中から、「主要な学会の認定医以上の資格[※4]をもつ医師の在籍」「取り扱うインプラントが3種類以上」「フラップレス手術に対応」が公式HPで確認できる藤沢市の歯科医師・クリニックを選出しました。(2023年6月21日調査時点)
[※4]調査の中でインプラントメーカーの取扱いは1~2種類の歯科クリニックが多く、3種類以上は選択肢が多いと判断しています。