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インプラントと差し歯の違いは?メリット・デメリットを解説

目次

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歯科治療にはインプラント・ブリッジ・入れ歯・差し歯などさまざまな方法が存在します。ここでは、それぞれのメリット、デメリットをまとめました。インプラントと差し歯の違いについても紹介します。

インプラント(人工歯根)の長所と短所

インプラント治療の長所としてあげられるのは、義歯をしっかり固定できることです。顎の骨にインプラント体を埋入して固定させるため、自分の歯と噛む力がほとんど変わりません。固い食べ物でも噛むことができます。また、入れ歯のように外れたりズレたりするといった心配も不要。「外れるかもしれない」と怯えずに、楽しく食事ができますよ。

インプラントの短所としては、治療期間が長いことがあげられます。インプラント体(金属製のネジのようなもの)を埋め込み、骨と結合するまで2~6ヵ月必要。インプラントは健康保険が適用されない自費診療のため、入れ歯やブリッジに比べると治療費は高めです。また、人によってはインプラント治療が受けられない場合も。糖尿病・心臓病・腎不全など、病気の程度によっては手術を行うことで危険を伴う可能性があるため、治療が受けられないことがあります。

参照元:秋葉原総合歯科クリニック(https://akbtotaldc.com/blog_clinic/2495/)

ブリッジの長所と短所

ブリッジは、なくなった歯の左右に生えている歯を柱として、「橋」をかけるように人工の歯を埋入する治療法。埋入する義歯をしっかり固定できるので、装着による違和感が少ないのがメリットです。金属でバネがないタイプの素材を選べば、自然な見た目に仕上がります。使用する材料によっては保険診療の対象となる場合があるので、安い費用で治療を受けることが可能です。

一方ブリッジのデメリットとしては、ブリッジをかけるときに左右の歯を削る必要があること。義歯を支える役割もあるため負担もかかってしまいます。健康な歯でもブリッジがかかることで、衰えてしまう可能性があるのです。もし健康な歯がない場合はブリッジを受けることはできません。

保険適用のブリッジを使用すると費用は安くなりますが、変色しない素材が使えないのが欠点。逆に保険適用外の材料を使用した場合は変色しないで見た目はキレイになりますが、治療費が高くなります。

入れ歯 (義歯)の長所と短所

入れ歯は自分の歯を削る必要がないので、歯への負担が少ないのがメリット。インプラントやブリッジなどは手術をしますが入れ歯治療は不要なので、比較的安全性の高い治療だと言えます。また、顎の骨や口内の状態を問わずほとんどの患者が問題なく作れるところや、メンテナンスが簡単な部分も魅力です。

入れ歯治療のデメリットとしては、噛む回数が増えれば増えるほど、バネによって入れ歯の左右にある歯に負担がかかることです。健康な歯も弱まっていきます。

こまめに手入れをしなければすぐにガタつきが起きるのもデメリットのひとつ。インプラントのように歯の骨に埋め込んでいるわけではないので、固定性が弱いです。しっかりフィットする入れ歯を装着しなければ歯と歯の間に隙間が生まれ、食べ物のカスやくずが入り不摂生になります。また、入れ歯をはめ込んだ場所に痛みが生じたり、食事中に外れたりしてしまう場合も。

入れ歯の種類によっては高額になるケースもあるので、注意しましょう。

インプラントと差し歯の違い

一般的に差し歯と言われているのは、歯の中に人工の歯がついた金属の土台を埋め込むもの。インプラントの場合は金属製の器具を骨の中に埋め込むのに対し、差し歯は歯の根の部分に金属やプラスチックでできた土台を入れて被せものをします。

差し歯の処置方法は、歯の上の部分だけがなくなった場合のみ可能です。「歯を抜いた部分に差し歯を入れたい」という人がいますが、差し歯は歯の根が残っている状態が大前提。残っている歯の一部に差し込むので、「差し歯」と言うのです。つまり、歯そのものがすべて抜けてしまったら差し込む部分がないため、差し歯にすることはできません。歯を抜いたところは1ヵ月ほど経過すると穴がなくなり、歯茎だけとなります。そうなった場合は差し歯治療ができないので、インプラント治療を行うといいでしょう。

インプラントは歯のない部分にインプラント体(金属製のネジのようなもの)を埋め込む治療。埋め込んだインプラント体に人工の歯をはめ込みます。骨にインプラント体を埋め込むため、歯がなくなっても治療が行えるのです。

また差し歯は公的医療保険が適用になるのに対し、インプラントは自由診療になるといった違いもあります。

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TEL:0466-45-4420

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[※1]インプラントの主要な学会・資格取得の条件
・国際インプラント学会(ICOI)認定医:12ヶ月以上経過しているインプラント症例、20症例の提供、各国際口腔インプラント学会研修の受講、等(参照元:https://implant-fukuoka.jp/about-icoi)
・国際口腔インプラント学会(ISOI・DGZI)認定医:インプラント症例、術後3年経過のドキュメントを20症例提出、筆記試験合格、教育講演の受講、等(参照元:https://kokusai-implant.jp/authorize.html)
・日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医:インプラント症例、上部構造装着から3年以上経過している症例を20症例以上提出、筆記試験、面接試験、等(参照元:https://www.shika-implant.org/certification/specialty/saisoku.html)
・日本顎顔面インプラント学会 専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等(参照元:[PDF]https://www.jamfi.net/senmoni/PDF/senmonikisoku2021.pdf)
・日本顎顔面インプラント学会」専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等
[※2]2023年6月21日に調査時点の情報です。
[※3]Google検索で「藤沢 インプラント」と検索して出てきた歯科医院・クリニック62院の中から、「主要な学会の認定医以上の資格[※4]をもつ医師の在籍」「取り扱うインプラントが3種類以上」「フラップレス手術に対応」が公式HPで確認できる藤沢市の歯科医師・クリニックを選出しました。(2023年6月21日調査時点)
[※4]調査の中でインプラントメーカーの取扱いは1~2種類の歯科クリニックが多く、3種類以上は選択肢が多いと判断しています。

インプラントとは、手術によって歯の無くなった所に人工の歯根を埋め込む治療法です。一部の症例を除き、原則保険が適用されない自由診療のため、クリニックによって費用が異なります。術式や方法は、骨や口腔の状態、希望によって異なります。
インプラント治療の標準的な費用は1本あたり30~50万円(参照元:インプラントネット https://www.implant.ac/cost/)、期間については下顎2~3カ月、上顎は4~6カ月が平均だと言われています。(参照元:あんしんインプラント http://www.anshin-implant.jp/flow/)

症状やクリニックごとに費用・期間は変動しますので、一度クリニックへ問い合わせてみることをおすすめします。

インプラント治療のリスクとして、金属部品による金属アレルギーの恐れやインプラント周囲炎が考えられます。治療後のメンテナンスをおろそかにしていると、歯周病にかかる恐れもあります。

また、インプラント治療に関わる持病をお持ちの方だと、合併症を引き起こす可能性が高くなる恐れもありますので、不安な点のある方はクリニックへご相談ください。(参照元:[PDF]口腔インプラント治療とリスクマネジネント2015 https://www.shika-implant.org/publication/dl/riskmanagement2015.pdf)

骨の幅や高さが足りない人、神経が複雑に走っている人、全身疾患がある人などは、フラップレス手術を受けられない場合があります。また、稀に施術中の神経・血管の損傷、施術後の腫れ・内出血が起こる場合があります。(参照元:[PDF]歯科インプラント治療指針|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shika_hoken_jouhou/dl/01-01.pdf)不安な点については医師と相談することが大切です。
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