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このページでは、藤沢市鵠沼花沢町にある清水歯科藤沢院のインプラント治療の種類や料金目安、利用者の口コミ・評判などを紹介しています。
ここからは、清水歯科藤沢院が具体的にどのようなインプラント治療を行うのか?を説明していきます。
インプラント治療は、埋め込む土台がしっかりとしていないと施術することができません。その土台を補う方法もいくつかあります。
ここでは、清水歯科藤沢院で行うことができるインプラントの種類、つまりインプラントの埋め込む方法を紹介します。
GBRとは、骨量が足りなく埋められる状態でない場合に、人工の骨を活用し土台作りを行う手法です。
具体的には、人工的な骨の粉末を補填し、骨造成シートというシートをかぶせます。その後、数ヵ月を掛けて骨を再生させるものです。
つまり、骨を成長させてインプラントに適した状態にさせるための治療になるわけです。
重度の骨量不足の場合は、ソケットリフトを用いて骨を補填します。インプラントを埋め込みたいところに、穴をあけて空いた部分に人口骨の粉末を入れて詰め込むという方法になります。
骨をギュっと詰め込むことで、骨同士の密度が高くなりインプラントに適した状態まで改善されます。
埋め込むインプラントの長さに対して骨が足りない場合、人工的な骨を入れてカバーする方法です。
具体的には、上顎洞と呼ばれる空洞に人工的な骨を入れてインプラントを埋めることができる厚さを作り上げます。
このような手順で治療が行われます。ここでは「人工的な骨」と表現をしていますが、状況によっては自分自身の別部位の骨を削って、それを流し込むケースもあります。
身体への負担などを考えて、どちらの骨を選択するのか?を問診で決めていくことになるわけです。
骨を分割して、できた隙間にインプラントを埋め込む方法です。インプラントを埋め込むための骨幅が足りない場合に用いられます。
スプリットクレストは、骨幅が3mm~5mm程度残っていること、そして海綿骨が残っていることが、適応条件となります。
骨幅については、実際に口の中を見て可能か?を判断するため、記載されている3mm~5mmはあくまでも目安で、5mm残っていても不可能なケースもあることは理解しておきましょう。
インプラントを埋め込む予定の場所に十分な歯肉がない場合に用いられる治療法です。具体的には、角化歯肉と呼ばれる固くて動かない歯肉がない場合が対象で、手順は以下になります。
そもそも、この角化歯肉が少ない状態でインプラントを埋め込むと、長持ちしないリスクが出てしまうため対応をします。
角化歯肉が少ないと歯磨きをするだけで動いてしまったり、動くことで痛みが発生し歯磨きができなり炎症を起こしてしまったり、様々な症状を引き起こしてしまいます。
結果、インプラントを維持することができず再治療となりかねません。これを防ぐために、FGGを行ってリスクを減らしていきます。
FGGと同様の理由で、角化歯肉が足りない場合に起きるリスクを防ぐために行われる治療です。
具体的には、歯茎が足りない状況(健康な歯茎と比較をすると下がってしまっている)だと、歯が固定されずグラグラしてしまうなど、様々なトラブルに繋がってしまいます。
このトラブルを未然に防ぎたい理由で治療を行います。
つまり、埋め込んだインプラントが歯茎が足りないためにグラグラすることを防ぎ、より安全に長持ちさせることが目的になります。ちなみに、審美歯科を行うときにも度々用いられます。
上記が完了後に、状況を見つつインプラントの埋め込みを行います。
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人工歯(被せ物部分)とインプラント体の両方に保証制度があります。
ただし、歯ぎしり防止のマウスピースをしっかり着用することや半年に一度のメンテナンス及び検診に来院することが、保証の条件です。
患者自身の不注意による事故が起因するトラブルがあった場合や、保証期間の終了後は保証対象外になります。
歯ぎしりはインプラントの大敵で防止策を講じていないと「過失がある」と判断されてしまうわけです。
インプラント体の保証内容は以下になります。
清水歯科藤沢院の医院長である清水医師がインプラント治療を行う上でこだわっているのは、しっかりとした下準備と治療後のメンテナンスです。
事前検査では歯が失われた原因を徹底的に検査し、虫歯や歯周病があった場合は必ず完治させてからインプラント治療を行います。
そうすることで、息の長いインプラントを埋め込むことができ、患者への負担を軽減できるからです。
手術前にはほかのドクターとともに院内カンファレンス(会議)を行い、手術計画を検討もしています。
一人の目よりも多くの目で確認することにより、より良い治療を見つけることができるかもしれないからです。ここにも「患者第一」という清水歯科藤沢院のモットーを垣間見ることができます。
手術方法を何枚も絵に描き、患者さんにも説明できるようにしています。治療後の定期メンテナンスは必ず受けてもらうようにお願いをしている徹底ぶり。
それはすべて、先程も触れた "設置したインプラントを長持ちさせるため" です。
インプラントを長持ちさせることで、「いつまでも好きなものが食べられ、大声で笑えるようになってもらいたい」という清水医師の願いが、インプラント治療を行う上でのこだわりとして出ています。
インプラント治療へのこだわりは安全面にも。インプラント手術中は血圧や心電図などで全身の状態を確認しながら手術をしてくれます。
歯だけでなく、体全体の体調管理を行いながら治療をしてくれるので、体調に不安がある方や初めてインプラント治療を受けるという方でも気軽に相談できます。
インプラント以外の虫歯治療だったり、噛み合わせの治療だったり、歯科医院で行われるような治療全てに対して、患者のことを第一に考えて対応をしてくれます。
例えば、虫歯を治療するだけではなく「何故、虫歯になってしまうのか?」「どうやって防いでいけば良いのか?」と、自身で防衛できるような手段も教えてくれます。
これも、先程触れた清水院長の願いが込められているからこその徹底ぶりです。
また、治療をする上で「こうしたら良い」という提案も積極的にしてくれることも治療のこだわりの1つとして挙げられます。
煙草との付き合い方だったり、口腔清掃だったり、義歯だったりと、多くの選択肢を提案してくれて、より良い状態になるよう働きかけてくれます。
冒頭でもお話した通り、清水歯科藤沢院は丁寧な応対をすることで、患者が安心して治療ができるような環境作りをしてくれています。
そして、ストレスをできるだけ感じないように、様々な工夫をしてくれている歯科医院と言えるでしょう。
具体例を挙げると「完全個室で治療をしてくれる」ということです。来院してくれた患者に無駄なストレスを感じないように気遣いをしてくれているわけです。
プライベートも守られるため、安心して治療に臨めるのではないでしょうか。
また、以下の2例のように患者の気持ちに立って、必要なイベントを催してくれています。
今、自分自身がどのような治療を受けているのか?把握ができるように、知識を身に付けるための勉強会を開催してくれています。
知識が身に付けば、何かしらを決めるときの判断材料になりますし、漠然とした不安などを取り除くことができるようになります。この効果を狙った勉強会というわけですね。
子供の歯の矯正に悩む人たち向けに無料の相談サービスを提供しています。清水歯科藤沢院は、一般的なワイヤー矯正を用いない痛みの少ない治療をモットーにしています。
ただし、藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市のみと地域限定条件があり、かつ一定期間のみと…時間的な制約があります。
清水医師は2004年に日本大学医学部を卒業。東京医科歯科大学付属病院で「インプラント・口腔再生医学分野」を専攻し、研さんを積みました。
駐車場はありますが無料かは不明です。詳細は直接クリニックへお問い合わせください。
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所在地 | 神奈川県藤沢市南藤沢19-12 ヤマタネ藤沢ビル3F |
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アクセス | JR小田急線「藤沢駅」南口より徒歩3分 |
診療日時 | 8:30~17:30 |
休診日 | 月曜・日曜・祝日 |
問い合わせTEL | 0466-52-5537 |
10メーカー、12種類の豊富なインプラント体[※2]から、骨の状態に合わせて適切なプランを提案。
クリニックが金利を負担。36回まで金利0%!最長84回支払いのデンタルローンが活用できる。
藤沢駅・茅ヶ崎駅からアクセス◎小田急線「長後駅」西口下車徒歩5分と退勤・下校の間にも通いやすい。
[※1]インプラントの主要な学会・資格取得の条件
・国際インプラント学会(ICOI)認定医:12ヶ月以上経過しているインプラント症例、20症例の提供、各国際口腔インプラント学会研修の受講、等(参照元:https://implant-fukuoka.jp/about-icoi)
・国際口腔インプラント学会(ISOI・DGZI)認定医:インプラント症例、術後3年経過のドキュメントを20症例提出、筆記試験合格、教育講演の受講、等(参照元:https://kokusai-implant.jp/authorize.html)
・日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医:インプラント症例、上部構造装着から3年以上経過している症例を20症例以上提出、筆記試験、面接試験、等(参照元:https://www.shika-implant.org/certification/specialty/saisoku.html)
・日本顎顔面インプラント学会 専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等(参照元:[PDF]https://www.jamfi.net/senmoni/PDF/senmonikisoku2021.pdf)
・日本顎顔面インプラント学会」専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等
[※2]2023年6月21日に調査時点の情報です。
[※3]Google検索で「藤沢 インプラント」と検索して出てきた歯科医院・クリニック62院の中から、「主要な学会の認定医以上の資格[※4]をもつ医師の在籍」「取り扱うインプラントが3種類以上」「フラップレス手術に対応」が公式HPで確認できる藤沢市の歯科医師・クリニックを選出しました。(2023年6月21日調査時点)
[※4]調査の中でインプラントメーカーの取扱いは1~2種類の歯科クリニックが多く、3種類以上は選択肢が多いと判断しています。