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ストローマンインプラントは時計などの精密機械産業が盛んなスイスで生まれたインプラントです。ストローマン社は1954年創業の企業で、もとは時計機器用の材質検査と特殊合金の研究に特化した企業でした。
ストローマンが骨結合用インプラントの開発をはじめたのは1970頃のこと。その時期からインプラントの主要メーカーとして活躍。1990年代からはイノベーションの基礎を築いていき、サーフェイス・テクノロジー界のパイオニア的存在として、近年では歯科分野におけるインプラント、歯科修復、口腔組織再生、デジタルソリューションを合わせて提供できるメーカーとなっています。
ストローマンインプラントの安全性と耐久性の高さは10年間の研究による実証データに現れており、ストローマンインプラントの成功率は97%、生存率は98.8%という高い数値を維持しています。
参照元:ストローマンパートナーズ(https://straumannpartners.jp/medical/reason/trust/#:~:text=スイスのベルン大学で,が証明されています。)
ストローマン社製インプラントにはインプラント手術において重要な「早期結合」と「治療期間短縮」の二つのメリットをあげることができます。
ストローマンインプラントの大きな特徴に「SLA」という表面性状があります。独自開発された微細な凹凸。これが骨の細胞に入り込み細胞を活性化させて骨と結合しやすい構造をしているのです。それによってインプラント体と骨の早期結合が期待できます。 ストローマンインプラントは純チタン製。チタンは機械的強度が高く、生体適合性に優れた材質のため、合併症やアレルギーを起こしにくい性質をしています。
治療期間の短縮は患者さんの負担軽減だけでなく治療初期におけるインプラントの安定性、予知性を高めるメリットがあるのです。
インプラント体を製造から輸送、保管、オペまで生理食塩水に浸した状態で管理することでインプラン体が空気に触れることがないまま埋入することができます。それにより従来よりも血液がからみやすく、より高い周辺組織の親和性を獲得。結果、骨の早期形成が促され治療期間の大幅な短縮を可能とします。治療期間の短縮は患者さんの負担軽減だけでなく治療初期におけるインプラントの安定性、予知性を高めるメリットがあるのです。
10メーカー、12種類の豊富なインプラント体[※2]から、骨の状態に合わせて適切なプランを提案。
クリニックが金利を負担。36回まで金利0%!最長84回支払いのデンタルローンが活用できる。
藤沢駅・茅ヶ崎駅からアクセス◎小田急線「長後駅」西口下車徒歩5分と退勤・下校の間にも通いやすい。
[※1]インプラントの主要な学会・資格取得の条件
・国際インプラント学会(ICOI)認定医:12ヶ月以上経過しているインプラント症例、20症例の提供、各国際口腔インプラント学会研修の受講、等(参照元:https://implant-fukuoka.jp/about-icoi)
・国際口腔インプラント学会(ISOI・DGZI)認定医:インプラント症例、術後3年経過のドキュメントを20症例提出、筆記試験合格、教育講演の受講、等(参照元:https://kokusai-implant.jp/authorize.html)
・日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医:インプラント症例、上部構造装着から3年以上経過している症例を20症例以上提出、筆記試験、面接試験、等(参照元:https://www.shika-implant.org/certification/specialty/saisoku.html)
・日本顎顔面インプラント学会 専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等(参照元:[PDF]https://www.jamfi.net/senmoni/PDF/senmonikisoku2021.pdf)
・日本顎顔面インプラント学会」専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等
[※2]2023年6月21日に調査時点の情報です。
[※3]Google検索で「藤沢 インプラント」と検索して出てきた歯科医院・クリニック62院の中から、「主要な学会の認定医以上の資格[※4]をもつ医師の在籍」「取り扱うインプラントが3種類以上」「フラップレス手術に対応」が公式HPで確認できる藤沢市の歯科医師・クリニックを選出しました。(2023年6月21日調査時点)
[※4]調査の中でインプラントメーカーの取扱いは1~2種類の歯科クリニックが多く、3種類以上は選択肢が多いと判断しています。