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失った歯を金属製の歯根を埋め込むことで補填するインプラント手術。オールオン4(All-on-4)の特徴や藤沢や茅ヶ崎で受けられるインプラント治療についてまとめて紹介していきます。
すべての歯を失ってしまった人の場合には、失ってしまった歯を埋め合わせるために、8~14本という数を埋入しなくてはいけませんでした。
もちろん、これだけの数のインプラントを埋入するとなると手術は大掛かりなものになり、患者さんへの身体的負担も大きくなります。
しかし、オールオン4(All-on-4)は、4本のインプラントを、傾斜埋入を使うことで、上部構造(インプラント体にかぶせる人工の歯の部分)を固定できます。
食事をする時の噛み合わせ機能と、見た目を回復させることができます。また、オールオン4(All-on-4)では、歯を支える骨が少なくなった方でも、この技術による施術を受けることは可能です。
オールオン4(All-on-4)は、抜歯からインプラントの仮歯の装着までを1日で済ませることができるのも大きな特徴です。埋入するインプラントの数は4本なので、口腔内の状況によっては1日で手術を終えることができます。
インプラントを埋入する際には、そのための穴を骨を削って作らなくてはいけません。そのため、埋入しなくてはいけないインプラントの数が多いとそれだけ骨を大きく削らなくてはならず、骨が痩せてしまいがちでした。
しかし、オールオン4(All-on-4)ならすべての歯が欠損していても、4本のインプラント埋入で歯を支えることができます。そのため、多くのインプラントを埋め込むことで、あごの骨が痩せることを防ぎつつインプラントによって新しい歯を手に入れることができるのです。(※1)
※1参照元:YASUDENTALCLINICHP(https://yasudental.jp/implant-over-denture/column/allon4-demerit/)
10メーカー、12種類の豊富なインプラント体[※2]から、骨の状態に合わせて適切なプランを提案。
クリニックが金利を負担。36回まで金利0%!最長84回支払いのデンタルローンが活用できる。
藤沢駅・茅ヶ崎駅からアクセス◎小田急線「長後駅」西口下車徒歩5分と退勤・下校の間にも通いやすい。
[※1]インプラントの主要な学会・資格取得の条件
・国際インプラント学会(ICOI)認定医:12ヶ月以上経過しているインプラント症例、20症例の提供、各国際口腔インプラント学会研修の受講、等(参照元:https://implant-fukuoka.jp/about-icoi)
・国際口腔インプラント学会(ISOI・DGZI)認定医:インプラント症例、術後3年経過のドキュメントを20症例提出、筆記試験合格、教育講演の受講、等(参照元:https://kokusai-implant.jp/authorize.html)
・日本口腔インプラント学会(JSOI)専門医:インプラント症例、上部構造装着から3年以上経過している症例を20症例以上提出、筆記試験、面接試験、等(参照元:https://www.shika-implant.org/certification/specialty/saisoku.html)
・日本顎顔面インプラント学会 専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等(参照元:[PDF]https://www.jamfi.net/senmoni/PDF/senmonikisoku2021.pdf)
・日本顎顔面インプラント学会」専門医:該当学会の認定指導医・専門医の下でインプラント症例の診断、治療計画、インプラント手術合計30症例以上の経験、筆記試験等
[※2]2023年6月21日に調査時点の情報です。
[※3]Google検索で「藤沢 インプラント」と検索して出てきた歯科医院・クリニック62院の中から、「主要な学会の認定医以上の資格[※4]をもつ医師の在籍」「取り扱うインプラントが3種類以上」「フラップレス手術に対応」が公式HPで確認できる藤沢市の歯科医師・クリニックを選出しました。(2023年6月21日調査時点)
[※4]調査の中でインプラントメーカーの取扱いは1~2種類の歯科クリニックが多く、3種類以上は選択肢が多いと判断しています。